「無農薬」の本当の魅力は?無農薬の米づくりを取材しました!

食や健康に対する意識の高まりから、無農薬栽培の食材への注目が高まっています。

私自身は「必ずしも無農薬でないと!」という立場ではありませんが、ムリなくできる範囲で「身体によい食材を取り入れたい」と思っています。

そんな中で、つい先日、無農薬での米づくりを取材し、記事を執筆しました。ここでは、今回の取材を通して感じた「無農薬の本当の意味や魅力」について、お話したいと思います。

〇この記事を書いた人…薬膳と郷土料理の研究家:松橋かなこ

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「無農薬」は人だけでなく、植物や虫たちにも「やさしい」

野菜や果物など無農薬の食材は「人の身体にやさしい」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

今回、実際に無農薬での米づくりの現場を訪れて感じたのは、人間だけでなく、植物や虫たちにも「やさしい」ということ。

田んぼでは稲だけではなくて植物がのびのびと自由に育ち、たくさんの虫の声が聴こえていました。

お話によれば、無農薬での米づくりは「雑草や虫たちとの闘い」。

植物の手入れなど大変なこともたくさんあるそうですが、多様な生きものが暮らしていて、子どもにも人気の場所になっているのだとか。

この取材を通して、「無農薬の意味や魅力とは?」ということを、あらためて考えるきっかけになりました。

田んぼの雑草「コナギ」を食べてみよう

ちなみに、今回の記事のテーマは「田んぼの雑草・コナギを食べてみよう」。

あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、コナギは東南アジアではとてもポピュラーな野菜。現地の市場などに行くとよく見かける定番野菜のひとつです。

実際に食べてみると、コナギは風味にクセもなく、シャキシャキとした食感。汁ものや和え物などにも幅広く使える植物で、想像以上においしかったです。

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