私はこれまで10年以上養生ごはん教室を開催する中で、こんなお声をたくさん伺ってきました。
いずれも大丈夫ですので、ご安心ください。
このプログラムは、「自分に合う心地よい食事」を見つけて、こうした不調から自由になっていくための場所です。
たとえば、
布団に入っても手足が冷えてなかなか眠れない
朝から肩が重くて、気分がどんより
休んでも取れない、慢性的な疲れ
これらはすべて「ちょっと無理してるよ」という、心と身体からの小さなSOS。
さらに、「ささいなことで落ち込んでしまう」「誰かのひと言に必要以上に傷ついてしまう」。そんな“心の揺らぎ”も、実は食事と深く関係しています。
「でも、時間がないし料理は苦手…」
そんな方にこそ知ってほしいのが、“養生ごはん”という考え方です。
特別な食材や、難しい調理は必要ありません。
スーパーで手に入るような身近な食材で、その日の体調や季節に合わせて心と体を整える。それが、私がお伝えしている「養生ごはん」です。
ちなみに、養生ごはんというのは、薬膳とおばあちゃんの食の知恵を掛け合わせたもの。その時の体調や季節に合わせて、心と体を整えるための食事のことです。
たとえば、冷えが気になる場合には心身をじんわり温めるスープ、気持ちが沈みがちな日には、香りで気を巡らせる一品を用意するだけで、心身が驚くほどラクになることもあります。
かつての私自身がそうだったように、自分自身と向き合い食事を見直すことで、長年の不調が快方に向かうケースも多いです。
また、養生ごはんを10年以上お伝えする中で、体調だけでなく気持ちまで前向きになり、自分らしい人生を歩み出す方々をたくさん見てきました。
私は薬膳やおばあちゃんの食の知恵には、忙しい現代の私たちの心身を癒す力があると感じています。
「食事で心身を整えたい」「プチ不調から解放されたい」という方は、まずは個別相談会&説明会にぜひお越しくださいね。
養生ごはんプログラム(第1期)に参加された女性の声をご紹介します。
初めは薬膳メインかと思っていましたが、どちらかというと薬膳はベースにあって、それを生活の中に活かす方法が学べる場だと思います。
自分や家族の体質からどういう食材•どういうレシピを使っていくか。私にはちょっと苦手分野ですが、他のメンバーとの情報共有がとても勉強になります。
初めてのオンライン教室だったので不安でしたが、親切に対応していただき、楽しく受講しています。
月2回のグルコンや、いつでもOKのフェイスブックグループで何でも聞けるので、暮らしにとても身近です。薬膳、発酵、季節に添ったごはんなど、やってみたかったことが実生活で少しずつやれている感じで嬉しいです。
自分の症状、改善したいことに合った食材や料理法まで具体的にアドバイスしてもらえるので、日々使う食材や料理法が随分変わりました。もたれ感が減り、何となく軽やかな感じです。
一緒に受けている方々の投稿も共有できたり、相互のやり取りも楽しいです。(60代主婦)
薬膳の知識だけではない生活に落とし込みやすい食養生が学べています。学び→実践→質問のサイクルで受講前よりも家庭料理がブラッシュアップされています。
習得のためには、机上の知識より、自ら実践していくことが何よりも大切だと感じました。
参加者それぞれの体質、家庭環境、目標などに寄り添って進めてくださっています。
半年にわたるプログラムで、参加者の皆さんと心地よい連帯感が感じられます。オンラインのプログラムですので、学ぶ目標がはっきりとしていて能動的に学ぶことを楽しめる方にオススメです!(30代育休中(6歳児0歳児のママ))
養生ごはんで心と身体が整っていくーー。私がそう言える理由は大きく3つあります。
心身の不調の理由には、内的要因と外的要因があります。たとえば「春先は落ち込みやすい」「ヤル気が出ない」というときに、そこには必ず理由があります。
薬膳の元にある中国伝統医学の考え方をベースにした「体質タイプチェック」などのチェックシートを使って、繰り返すプチ不調の根本的な原因を見つけます。
①などのチェックをもとに、食べたほうがよい食材と食べないほうがよい食材を把握します。あわせて、簡単な調理法やレシピもお伝えします。
これにより、食材選びや食事づくりへの迷いが少なくなります。
薬膳と聞くと「難しそう」というイメージをお持ちの方も少なくありませんが、初めて参加された方からは「簡単でシンプルなのに驚いた!」というお声をよくいただきます。
中国発祥の薬膳だけでなく、日本古来の「おばあちゃんの食の知恵」や食養生の知恵についてもお伝えします。
おばちゃんの食の知恵というのは、「身体が冷えるときには葛湯」「のどの痛みが気になるときには大根蜂蜜」といった食事の知恵のこと。
日本独自の伝統食材を使ったものや、日本の気候に適したものも多く、先人の知恵に触れることで心と身体が癒されます。
<講座期間>2025年7月~12月(6カ月間)
<受講方法>オンライン(遠方にお住まいの方や子育て・介護中の方もご参加いただけます)
<講座内容>オンライン教材(動画含む)、グループ講座&グループコンサル(計9回)、個別セッション(計3回)、いつでも質問・相談できるコミュニティの場
*講座の詳細については、個別相談会&説明会(60分/特別価格2,000円)でご説明します。
「食のセルフケアで心身を整えたい」という人は、個別相談会&説明会にぜひお越しくださいね。
当日は、わたくし松橋が直接お話させていただきます。
【日程】申し込みフォームからお選びください
【所要時間】約1時間(1時間半まで延長する場合があります)
【会場】google meet (決済が完了した方にURLをお知らせいたします)
※事前の設定は不要で、zoomと同様に利用できるオンラインツールです
【講師】松橋かなこ(国際薬膳師)
【申し込み方法】
申し込みボタンから、ご希望の日程(4つ程度)と必要事項を入力の上、お申し込みください。
【参加費】
このページをご覧になった方限定で、通常は個別相談18,000円(60分)のところ
【決済方法】
カード決済(paypal)または銀行振り込み
※お申し込み後に決済をされた方には、当日使用する会議ツール(google meet)のURLなどの情報をメールにてお送りいたします。
※届いていない場合は迷惑メールをご確認ください。
※当日はそのメールに記載してあるリンクをクリックしてgoole meetにアクセスしてください。
私が養生ごはんを10年以上お伝えしている背景には、「忙しい人にこそ食事を大切にしてほしい」という想いがあります。
かつての私自身がそうだったように、私たちは忙しい生活を送っていると、ついつい食事を後回しにしてしまいがち……。ですが、そのツケは必ず心身に現れます。
言い方を変えれば、自身に合った食事法を学んで無理なく実践することで、「今」だけでなく「この先」も元気で自分らしく過ごせるということです。
もちろん、食事で家族や大切な人を守ることもできます。
自身の不調を改善して、家族や大切な人と一緒にこれからも元気で過ごしたいーー。
そんなお気持ちの方は、ぜひ一緒に養生ごはんを学んでみませんか?
まずは、個別相談会&説明会へお気軽にお越しくださいね。
早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、企業・NPOでまちづくりの仕事に従事。
自身の体調不良・激ヤセがきっかけで、薬膳や食養生を学び始める。
2014年、【風土×food(食べもの)=ふうど】をテーマとして「養生ふうど」を立ち上げる。
「養生ごはん教室」のほか、ヨガや助産院とのコラボレッスン、ガーデンカフェや赤ちゃんカフェのメニュー監修など、さまざまなプロジェクトに携わる。
プチ不調を改善して「自分らしく生きたい」という女性に向けて、シンプルで取り入れやすい「食のセルケア」を伝授。国際薬膳師で一児の母。
【主な実績】
【入賞・メディア掲載歴】
1時間程度を予定していますが、状況により1時間半位まで延長する場合があります。
心や身体に何らかの不調を抱えている方や、将来に向けて体調を整えたいという方。また食事を見直したいという方が対象です。
基本的に女性が対象になりますが、女性の不調のみを対象にしているわけではありません。
参加された方のなかには「子どもや家族の健康を保ちたい」「ヨガや美容などの仕事で生かしていきたい」というケースも多いです。
医療機関などで病気と判断されていないものの、ご自身の負担になっている心と身体に不調を対象にしています。
たとえば、身体の冷えや疲れやすさ、気持ちの乱れ、イライラ・不安感など。
季節や加齢、環境の変化などによって繰り返し現れるケースが多く、周りから理解されづらいのも大きな特徴です。
こうしたものは「未病(みびょう)」とも呼ばれます。未病のうちに適切にケアしておくことで、将来起こりうる不調を遠ざけることができます。
(養生ごはんプログラムは、病気の治癒を目的としたものではなく、予防のための食のセルフケアが中心です。)
はい、普段から簡単な料理を作っている方であれば、特に問題ありません。私がお伝えしている養生ごはんの基本は、「その人に合う食事を見つけてシンプルに調理すること」です。
凝った料理を作る必要はありません。過去の養生ごはん教室には料理が苦手な方や、子育てや仕事で忙しい方もたくさん参加されています。
セッションに参加したからといって、必ず養生ごはんプログラムに申し込まなければならない、ということはありません。
養生ごはんプログラムの説明を聞いてしっかり納得してから、参加するかどうかを決めてくださいね。