ゴーヤーの葉っぱは食べられる?栄養や効能、簡単な食べ方と和えものレシピ
ゴーヤーといえば実を食べる野菜ですが、「葉っぱも食べられるの?」と思ったことはありませんか。
家庭菜園で育てている方の中には、たくさん茂った葉を見て「何か活用できないかな」と感じる方もいるかもしれません。
我が家でもゴーヤーを育てていますが、実は葉っぱの部分も食べることができるんです。
そこで今回は、ゴーヤーの葉の栄養や薬膳的な効能、食べ方についてご紹介しながら、身近な食材を余すことなくいただく養生の知恵についてもお伝えします。
〇この記事を書いた人...…養生ごはん研究家(薬膳とおばあちゃんの知恵) 松橋かなこ

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ゴーヤーの葉っぱは食べられる?

ゴーヤーの葉は苦みがあるものの、食べることができます。ここでは、葉の選び方や気になる苦みについて、私の所感をお伝えしますね。
どんな葉を選ぶか|病気のものには気をつけて
ゴーヤーの葉っぱは食べられますが、できれば若くてやわらかい葉を選ぶのがおすすめです。黄色く変色している葉や、病気や害虫の被害が見られる葉は避けましょう。
家庭菜園で育てたものなら、農薬の使用状況もわかるため安心して利用しやすいですね。
収穫した葉はよく洗い、さっと茹でてから調理すると食べやすくなります。
気になる葉の苦味について
ゴーヤーというと強い苦味をイメージされる方も多いかもしれません。
葉にも独特の風味はありますが、若葉は比較的やわらかく、食べやすいことが多いです。
苦味の感じ方には個人差がありますが、さっと茹でたり和え物にしたりすることで、ほろ苦い風味を楽しみながらいただくことができます。
▼ゴーヤーだけでなく、ピーマンの葉もおいしく食べられます。こちらの記事もぜひご覧ください。
ゴーヤーの葉の栄養と薬膳的効能

ゴーヤーの葉には、どんな栄養があるのでしょうか。また、ゴーヤーの葉を食べることと夏の養生の関わりについても、簡単にお話します。
含まれる栄養
ゴーヤーの葉には、食物繊維やビタミン類、ポリフェノールなどの成分が豊富に含まれています。
また、ゴーヤー独特の苦みが好きな人にとっては、捨ててしまうにはもったいない部分ともいえます。
もちろん、特定の効果を期待して食べるというよりは、旬の野菜の一部として取り入れることが大切です。
夏の養生との関わり
薬膳では、ゴーヤーの苦みには夏の暑さによってこもりやすい熱を冷ます作用が期待されています。
暑い日が続くと、なんとなく食欲が落ちたり、体が重だるく感じたりすることがあります。
そんなときに旬のゴーヤーを取り入れることは、夏ならではの養生としてもおすすめです。
ゴーヤーの葉の簡単でおいしい食べ方・レシピ

ここでは、我が家でもよく作っているゴーヤーの葉の簡単な食べ方を紹介します。
まずは「和えもの」がおすすめ
ゴーヤーの葉っぱを手軽に食べるなら「和えもの」がおすすめです。
さっと茹でた葉を細かく刻み、醤油やごま、かつお節などで和えるだけでもおいしくいただけます。
苦みが気になるときには、マヨネーズを加えて「マヨネーズ+醤油」「マヨネーズ+味噌」などで和えると食べやすいです。

天ぷらや佃煮、お茶にしても楽しめる
ゴーヤーの葉っぱは、和え物以外にもさまざまな食べ方があります。
「天ぷら」にすると苦味がやわらぎ、とても食べやすくなります。甘辛く味付けて「佃煮」にすれば、ごはんのお供としても楽しめます。
また、葉を乾燥させて、それを「お茶」として活用する方法もあります。
たくさん収穫できたときは、その時々の暮らしに合わせて楽しんでみるのもよいですね。
旬の食材を丸ごと活用して健やかに過ごそう
薬膳や食養生というと、特別な食材や難しい理論を思い浮かべる方もいるかもしれません。
いっぽうで、私が2014年からお伝えしてきた薬膳ベースの「養生ごはん」は、身近に実践できるものが中心です。
旬の食材を知り、季節に合わせていただくこと。そして、食材をできるだけ大切に使い切ること。
今回ご紹介したゴーヤーの葉っぱも、そのひとつです。
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特別な食材を試してみるのもいいですが、まずは今あるものを活かしてみる。
そんな積み重ねが、心や体、暮らしを整えることにつながっていくのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

