我が家の定番料理を想い出とともに整理して、次の世代にも伝えていきませんか。
材料や作り方だけを書き留めたレシピ集ではなく、世界にたったひとつの「我が家のごはん史」を一緒に作りましょう。
ごはん史は、歴史をまとめた「自分史」の「ごはん版」のようなもの。還暦などのお祝いや、銀婚式・金婚式などの人生の節目にもおすすめです。
料理が好きなお母さんやお祖母さんへのプレゼントとしても喜ばれます。
こんな想いはありませんか
- 人生の節目に、我が家ならではの「家族ストーリー」を残したい
- 「家族とのコミュニケーションをもっと取りたい」と最近よく感じる
- 我が家の定番料理を、50年・100年先まで残していきたい
- 我が家の味を、家族の大切な想い出とともに整理してみたい
「モノより思い出」。我が家の味には大切な記憶がたくさん詰まっている
モノより思い出ーー。これは1990年代に車の広告で使われて大ヒットしたコピーですが、ほんとうにそのとおりだなと思っています。
「たくさんのモノを持っている」ということよりも、そのなかに大切な想い出がどれだけあるのか。最終的に私たちの心の支えになるのは、モノではなくて想い出だと私は感じています。
私は2014年から「薬膳と郷土料理の研究家」として活動していて、食のレッスンや取材・プロモーション支援などを行ってきました。
そのなかで少しずつ見えてきたのは「我が家の定番料理には大切な記憶がたくさん詰まっている」ということ。
それと同時に、我が家の定番料理についてのレシピはあっても、多くの場合は材料や作り方が書いてあるだけ。想い出やメッセージが綴られているケースはほとんどないことに気づき、もどかしい気持ちになりました。
我が家の定番料理とともに大切な想い出を整理していくことは、家族の歩みを振り返ることそのものです。
その過程では温かい気持ちになったり、当時を思い出して笑みがこぼれたり。ときには、涙が出てきたりすることもあるかもしれません。
家族で取り組めば、料理にまつわる家族の想い出を振り返ることができ、家族の絆がぐっと深まるでしょう。
たとえば、料理が好きなお母さんにこうした機会を贈れば、自分自身にとってもお母さんにとっても、かげかえのないプレゼントになりそうです。
「我が家のごはん史」を作ってみませんか
ずっと手元に置いておきたくなるような、世界にたったひとつの「我が家のごはん史」づくりをサポートします。
・オンライン取材(2回)と内容チェック(2回)で、小冊子5部(A5版×16ページ、フルカラー、中綴じ印刷)を制作します。
*費用は、99,000円(税込み/印刷費含む)です。対面取材をご希望の方は別途ご相談ください。
「我が家のごはん史」づくりの流れ
以下のような流れで、我が家のごはん史を制作していきます(費用は、1回目の取材前までに指定の口座にお振込みをお願いします)。
- 「我が家のごはん史」づくりのご相談(メール)
- 「ごはん史を作りたい」「関心がある」という方は、まずはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
- オンライン個別相談 ※ご希望の方のみ
- 必要に応じて、オンラインで個別相談を行います。「ごはん史をすぐに作りたい」という方は、個別相談は行わずに、1回目の取材に進みます。
- オンライン取材(1回目)
- 「どんなごはん史を作りたいのか」について、丁寧にヒアリングさせていただきます。その内容をもとに、写真や簡単なメモをご提供いただき、ごはん史の素案を制作します。
- 素案のチェック(1回目)
- ごはん史の素案をご確認の上、メールにて校正いただきます。
- オンライン取材(2回目)
- ごはん史の素案で加筆修正したい部分について、ヒアリングをさせていただきます。
- 修正案のチェック(2回目)
- ごはん史の修正案をご確認いただき、最終調整を行います。
- 印刷・冊子の送付
- 最終データをもとに印刷を行い、冊子をお手元に送付いたします。
「我が家のごはん史」を次の世代にも伝えていこう
その家庭ならではの「我が家の味」には、特別な魅力や価値があると感じています。
レシピだけなら無数に存在しますが、「我が家のごはん史」はそうしたものとはまったくの別物です。
家族や仲間たちの「心のヨリドコロ」になっている、我が家の定番料理。
そんな大切な料理にいろんな想い出やメッセージを添えて、形に残していきませんか。
料理の好きなお母さんと一緒に取り組めば、きっとかけがえのない体験になるはずです。