ローズマリーは薬膳でもおすすめ|頭痛予防に…味噌汁やお白湯にも
料理やハーブティーでよく使われる「ローズマリー」。実は、薬膳の視点からも、とても心強い存在です。
私自身も、頭が重いときや集中力が落ちているときに、ローズマリーをよく取り入れています。何となく気分がスッキリしないときにも役立ち、暮らしに取り入れると心と体のめぐりを整えてくれます。
今回は、ローズマリーの一般的な効能と薬膳的な視点での働き、そして簡単にできる日常の活用法をご紹介します。
〇この記事を書いた人...…薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ

↑「食事で心身を整えたい」という女性に向けて、7日間の養生ごはん動画講座を無料プレゼント中!ご希望の方はこちらからご登録ください。
ローズマリーとは|一般的な効能

ローズマリーは地中海沿岸が原産のシソ科のハーブ。独特の清涼感のある香りが特徴で、肉や魚の臭み消し、ハーブティーやポプリなどにもよく使われます。
一般的に知られている効能は、次のようなものです。
- 抗酸化作用:アンチエイジングや細胞の酸化を防ぐ働き
- 血行促進:冷えや肩こりのケアに
- 集中力アップ:香りをかぐことで気分をリフレッシュさせ、脳の働きをサポート
ヨーロッパでは「若返りのハーブ」「記憶のハーブ」とも呼ばれ、古くから頭をすっきりさせる効果が期待されてきました。
常緑性で比較的育てやすいのも特徴で、我が家でもプランターで栽培していて元気に育っています。
ローズマリーの薬膳的効能
薬膳では、ローズマリーは 「気血のめぐりを良くする」「頭をすっきりさせる」 ハーブと考えられます。
- 頭痛や頭重感に
気や血の流れが滞ると、頭が重い・ズキズキするなどの症状につながります。ローズマリーの香りや作用は、この停滞をほどいてくれると考えられます。 - 冷えの改善
温めて巡らせる力があるので、冷えや肩こりが気になる人にもおすすめ。 - 気分の落ち込みに
香りが心をリフレッシュさせ、気持ちを前向きに整えてくれる働きも。
薬膳の世界では「香り高い食材は、気の巡りを助ける」といわれます。ローズマリーもそのひとつといえるでしょう。
ローズマリーの簡単おすすめ活用法
ローズマリーはいろいろな食べ方で楽しめますが、ここでは、私のおすすめの簡単活用法を3つ紹介しますね(ここでは生の新鮮なローズマリーを使っています)。
1. ローズマリー白湯

カップに白湯を注ぎ、ローズマリーを一枝浮かべるだけ。数分間待ってお好みの香りになったら、飲み頃です。
私はこれを飲むと、体の内側からじんわりと温まります。朝の目覚めや、頭をスッキリさせたいときにおすすめです。
2. ローズマリー入り味噌汁

普段のお味噌汁に、ローズマリーを一枝加えるだけ。写真は、「秋刀魚のつみれと白菜の味噌汁」にローズマリーを加えたもの。この他、白菜やキャベツ、玉ねぎの味噌汁などにもよく合います。
意外に思われるかもしれませんが、ローズマリーは味噌の発酵の風味と相性がよく、香りが鼻に抜けて清涼感が生まれます。頭が重い日や、疲れを感じる日の一杯にどうぞ。
3. ローズマリー入り塩麴

刻んだローズマリーと塩麴を混ぜて、下味用に使うのもおいしいです。ここにお肉やお魚を漬け込むと、食材が柔らかくなると共に、ローズマリーの香りも程よく付きます。
この下味付けをしておくと、あとは「焼くだけ」「蒸すだけ」で、ローズマリーが香る一品が完成します。
食と養生の話に関心をお持ちの方へ|養生ごはん動画講座を期間限定プレゼント中
ローズマリーは料理や香りを楽しむだけでなく、薬膳的にも「頭をすっきりさせ、気血を巡らせる」心強い存在です。
白湯や味噌汁にひとつまみ、塩麴に加えるなど、日常に少し取り入れるだけで、頭痛予防や気分のリフレッシュに役立ちます。
▼ 食事で心身を整えたいという方へ。期間限定で「養生ごはん動画講座」を無料プレゼントしています(体質チェックシートなど3大特典付き)。
1カ月でご登録100名以上!「食事を見直したい」という方は、下の画像をクリックしてぜひお受け取りくださいね。

ぜひ、あなたの暮らしに合った形で「ローズマリー」を取り入れてみてくださいね。
自然の恵みを上手に取り入れて、健やかに過ごせますように。

