不登校の子どもに食事でできること|薬膳の知恵でそっと寄り添う
最近、不登校の子どもを持つ親御さんから「食事で何かできることはありますか?」というご相談が増えています。
実は、私自身も身内が不登校を経験したことがあり、その経験から、薬膳など食事でできることはないか?ということを考え続けてきました。
この記事では、国際薬膳師12年目の私が、子どもの不調に寄り添う食事の工夫や、親ができるやさしいケアのヒントをわかりやすくご紹介します。
ぜひ、毎日の暮らしに無理なく取り入れられるポイントを見つけてくださいね。

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不登校の子どものサインと“食事でできること”
学校に行けない、朝起きられない、食欲がないーー。
これらは甘えや怠けではなく、薬膳では「気(エネルギー)」が足りていないサインと考えます。
胃腸(=薬膳でいう“脾”)が弱っていると、心のエネルギーも低下してしまうのです。
まずは、体の声をやさしく受け止めてあげることが第一歩です。
食欲がない時は、無理に食べなくてもOK
心が疲れていると、食欲が湧かないことも多いです。これは、大人も子どもも同じです。
そんな時に「ちゃんと食べなきゃダメ」と思うと、親も子もつらくなりますよね。
まずは温かいスープやおかゆなど、消化にやさしく、心をほっとさせるものを用意するのがおすすめです。
食べる量を気にするよりも、「食べることが心地よい」と感じる体験が大切と私は感じています。
休み明けがつらそうな子へ。やさしい朝ごはんのヒント
夏休みなどの「休み明け」に、「学校に行きたくない」という気持ちになる子は多いです。
“気(エネルギー)”を補う消化しやすいメ料理を
たとえば、夏休み明けの場合、夏の疲れや気温差は、心にも負担をかけます。
そんな時期は、次のような食事がおすすめです。
- かぼちゃのお味噌汁(甘味で脾を助ける)
- くるみ入りのおかゆ(気を補い、心を落ち着ける)
- 長いもと卵のスープ(消化にやさしく、滋養も◎)
冷たいものやスナック菓子を減らすだけでも、気の巡りが変わってきます。
香りの力も、心をそっと支えます
レモンや柚子、しそなど、香りのよい食材は、薬膳では「気の巡りをよくする」とされています。
香りで気分が変わるのは、香り成分は脳にダイレクトに届くからです。
調理中に柑橘の皮を刻んだり、おにぎりにしそを入れるだけでも、心を軽くしてくれることがあります。
親の心の養生も大事|まずは“自分がゆるむ”こと
毎日「どう声をかければいいか」「どう支えればいいか」と考えて、ちょっと疲れていませんか?
私自身も一児の母ですが、親の気持ちに余裕がなくなると、子どもにもそれが伝わります。
でも、どうしたらいいのか分からないーー。
そんな時こそ、親である私たちの心身を整えることが、巡り巡って“家族の養生”になると考えます。
焦らなくて大丈夫。
ごはんの時間に無理に話さなくてもいい。
「食べる」「寝る」「休む」を大切にするあなたの姿が、きっと子どもの安心感につながります。
今すぐ変わらなくてもきっと大丈夫
薬膳には「今を受け入れて、少しずつ整えることで変化が生まれる」という考え方があります。
今日の一食だけで全部を変えるのはムリがありますし、自分を追い詰めることになりがちです。
季節の変化と同じように、ゆっくりでも少しずつ変わっていこう、と考えてみてはいかがでしょう。
心と体に余白が生まれて、少しラクになるはずです。
がんばらなくていい。“食事でできること”を続けていこう
不登校の子どもに向き合う親御さんは、みんなとてもがんばっています。
薬膳の視点でいえば「食べること」「整えること」そのものが、すでに大切なケアになります。
最近、同じようなご相談をいただくたびに、私自身の過去の経験を思い出します。
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最後になりましたが、あなたの毎日に、少しでも穏やかな時間が増えることを願っています。

