年末年始の食べすぎ対策に|冬を元気に過ごす「養生三宝」とは?

年末年始が近づくと、外食やごちそうが増えて、「胃腸が重たい」「体がスッキリしない」そんな声をよく聞くようになります。

実際に、養生ごはんのオンラインの長期講座やパーソナルコースなどで継続サポート中の方々からも、この時期になると「食べ過ぎによる不調を、どうケアしたらいいですか?」というご質問をよくいただきます。

年末年始は、人と集まる機会が増えて、食事内容だけでなく生活リズムも乱れやすい時期……。

だからこそ、「我慢する」「食べない」方法ではなく、「食べながら整える」という考え方が大切だと感じています。

そこで今回は、そんなと年末年始にもおすすめの「養生三宝」についてお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

〇この記事を書いた人...…薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ

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「養生三宝」とは?冬の食養生の基本

「養生三宝(ようじょうさんぽう)」とは、中国で「免疫力アップ」に役立つといわれる3つの食材を意味しています。

その食材とは「大根・白菜・豆腐」のことで、これをあわせて「三宝」と呼んでいます。

現地では、冬の精進料理にもよく使われる食材。

身近に手に入る食材ばかりなので、食べ過ぎ・飲み過ぎなどで体調が乱れやすい年末年始にも、ぜひおすすめです。



▼この「養生三宝」については、こちらの音声でも詳しくお話しています(おすすめ/約8分)。



養生三宝の3つの食材【大根・白菜・豆腐】の効果効能と食べ方は?

ここでは、養生三宝に含まれる3つの食材の意味についてご紹介します。

<養生三宝①>大根|食べすぎた胃腸をサポート

大根は、薬膳の視点では消化を助け、巡りをよくする食材

  • 食べすぎたとき
  • 胃が重たいとき
  • こってりした食事のあと

こんなときに、とても頼りになる食材です。ふろふき大根やおでんに入れるなど、じっくり火を通す食べ方が向いています。

<養生三宝②>白菜|水分代謝と便秘予防に

白菜は、体の余分な熱を冷まして、水分代謝を整えて便秘予防にも使われる食材

  • なんとなく体が重い
  • 食べすぎが続いている
  • 胃腸が疲れている

そんなときに向いています。胃腸が疲れているときは、煮込み料理やスープなど、柔らかくして食べるのもおすすめです。

<養生三宝③> 豆腐|消化しやすい伝統食材

豆腐は、良質な植物性タンパク質を含む伝統食材で、消化に負担をかけにくく、体を潤す働きを持つ食材です。

  • 胃腸が弱っているとき
  • 食欲がないとき
  • 食べすぎの翌日

こんなタイミングに向いています。冬は湯豆腐や鍋料理に入れて食べるなど、温かくして食べるのがいいですね。

※食べ方で注意したいポイントは?

大根・白菜・豆腐は私たちの身近な食材ですが、薬膳ではいずれも「体を冷やす食材」とされています。

冷えを感じている人や寒い時期などは、温かい食べ方でいただくようにするのがおすすめです。

養生三宝で、冬の不調を心地よく整えよう

私が2014年からお伝えしてきた薬膳ベースの「養生ごはん」で大切にしているのは、“ストイックに頑張る”ことではありません。

たとえば、大根・白菜・豆腐という身近な食材を使って我慢する」のではなく、「食べながら整える」。

この視点を持っているだけで、不調を感じた時の過ごし方はぐっと“ラク”になります。

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そんな食の知恵を、ぜひ暮らしの中に取り入れてみてくださいね。