ゆずの種は食べられる?効能・効用と簡単な使い道3選

今年も「ゆず」の季節になりましたね。ゆずを使ったあと「種はどうしようかな」と迷ったことはありませんか。

実は、ゆずの種は古くからいろんな用途に使われてきた素材なんです。捨ててしまうのはモッタイナイ。。。

たとえば、化粧水や醤油づくり、ジャム、ヨーグルト、さらにはお風呂へにも活用できます。

この記事では、ゆずの種は食べられるのか?効能・効用は?という疑問に答えながら、気軽に試せる「ゆずの種の簡単な使い道」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

〇この記事を書いた人...…薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ

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ゆずの種は食べられる?効用や効能とは

そもそもの話として「ゆずの種って食べられるの?」と疑問に思う方も多いですよね。

結論からいうと、「直接食べる」のはあまり一般的ではなくて「ゆずの種のエキスを抽出して食べる」という形になります。

ゆずの種には、独特の爽やかな香りだけでなく、体にうれしい成分が含まれています。種のエキスを抽出することで、こうした成分をムリなく摂取できます。

ゆずの種には保湿成分「ペクチンが豊富」

ゆずの種の大きな特徴は、水に浸すと“とろみが出ること。

これは食物繊維「ペクチン」が豊富に含まれているためで、このペクチンには、高い保湿力があります。



▼ゆずの種を含めた「ゆずの活用法」については、こちらの音声でも詳しくお話しています(約8分)。



ゆずの種の簡単な使い道・活用法3選

ここからは、自宅で手軽にできるゆずの種の使い道・活用法をご紹介します。

①ゆずの種化粧水(グリセリンでしっとり)

ゆずの種の活用で、最もよく知られているのが「ゆずの種化粧水」です。

基本の作り方

  1. 清潔な瓶に、ゆずの種を入れる
  2. 種が浸るくらいの日本酒またはホワイトリカーを注ぐ(目安は種の重量の3倍程度)
  3. 冷蔵庫で数日間~1週間ほど置いて、とろみが出たら完成

乾燥が気になる場合は、グリセリンを少量加えると、しっとり感がアップします。完成した化粧水は、防腐剤が入っていないため早めに使い切るようにしましょう(目安は1週間以内)。

※ 使い始めるときには、必ず「パッチテスト」をするようにしてください。

② ゆずの種しょうゆ(ポン酢より簡単!)

ゆずの種は、醤油に漬けるだけでも活用できます。ポン酢よりも簡単に作れて、ゆずの香りがほんのり楽しめます。

作り方は、清潔な保存瓶にゆずの種を入れて、しょうゆをひたひたになるまで注いで、数日間~1週間程度待つだけ。

湯豆腐や鍋料理、蒸し野菜など、冬のヘルシー料理に大活躍します。

*2023年12月に「ゆずの種しょうゆ」をinstagramでご紹介したところ、なんと35万回以上も再生いただき、たくさんの方に仕込んでいただきました。リール動画はこちらから

③ゆずジャムへの活用

ゆずの皮でジャムを作る際、種を一緒に使うのもおすすめです。

お茶パックやガーゼに包んで加えると、ペクチンの力で自然なとろみのあるジャムに仕上がります。

(ゆずの種は、ジャムを煮詰めた後に取り出してください^^)

ゆずの種はお風呂やヨーグルトづくりにも

ゆずの種はお風呂に使うと、しっとり感のある「ゆず風呂」が楽しめます。

そのままだと、湯舟のなかで散らばってしまって大変なことになるので、ネットや布袋などに入れて使ってください。

また、意外に知られていませんが、ゆずの種はヨーグルトづくりにも使われることもあります。

これは、ゆずの種に含まれるペクチンのとろみを出す働きを活用したものです。

※こうしたフルーツの種を使ったヨーグルトについては、安全性についてさまざまな声が出ています。ご自身でよく確認してから、作るようにしてくださいね。

ゆずの種は捨てずに、食や暮らしに活かそう

ゆずの種にはペクチンが豊富に含まれていて、食や暮らしの中で昔からよく使われてきた素材です。

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そんな昔ながらの知恵を、ぜひ暮らしの中に取り入れてみてくださいね。