秋冬の薬膳食材!「徳島れんこん」PRのご支援をさせていただきました

11月8日は「徳島れんこんの日」ということをご存知でしょうか。今回ご縁あって、徳島れんこんのPRのご支援をさせていただきました!

私は幼少期は呼吸器系が弱く、れんこんにはよく助けられてきました。そんな私がれんこんのPRのご支援をさせていただくことになるとは......。ご縁とは不思議なものです。

●この記事を書いた人……薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ

私の暮らす愛知県もれんこんの産地ですが、徳島県もれんこんの収穫量が多い地域として全国的に有名です。

徳島れんこんの特徴は、香りが豊かで肌が白色ということ。先日、美しいれんこんが自宅にたくさん届きました。

れんこんをおいしく食べたいなら、大切なのは鮮度

れんこんは冷蔵保存で1週間ほど日持ちしますが、時間が経つにつれて風味が落ちてしまいます。

そこで、新鮮なれんこんを受け取った私が、まず試作したのは「れんこんステーキ」

新鮮なものを厚切りにして、両面をじっくり焼くだけ完成します。塩とレモンだけのシンプルな味付けでいただきました。これがとっても絶品!

続いて、れんこんチップスれんこんの黒酢ステーキなども試作しました(養生ふうどのインスタグラムで作り方を紹介していますので、ぜひご覧ください♪)

れんこんは薬膳では「肺を潤す」「血の巡りを良くする」作用が期待できる食材とされています。

空気が乾燥する秋から冬におすすめの食材のひとつです。

れんこんはすりおろしてスープや団子、ハンバーグに使うなど、さまざまな活用法があります。

ちょうど薬膳カフェや助産院でお料理を作る機会があったので、このれんこんを使ったところ、みなさんにも好評!

「れんこんといえば筑前煮のイメージだったけれど、いろんな使い方ができることがわかった」「さっそく自宅でれんこん料理を作ったら、家族にも好評だった」などのメッセージもいただきました。

古くて新しい薬膳食材、れんこんの魅力をお伝えできて嬉しいです。

乾燥が進むこれからの季節。れんこんなど身近な食材を上手に活用して、健やかに過ごしたいですね。

*徳島れんこんの詳細・ご購入はこちらから


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