台湾で感じた「整う感覚」|薬膳スープの素食(菜食)の料理と、現地での気づき
たくさん食べたはずなのに、なぜか体が軽い――。そんな感覚を、2026年3月末に訪れた台湾での食事を通して体験しました。
ここでは、薬膳スープや素食(菜食)など、体にやさしい食文化に触れるなかで感じた「整う感覚」と、今回あらためて気づいた“旅がもたらす変化”について綴ります。
〇この記事を書いた人...…薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ

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台湾で感じた「食べても体が軽い」という感覚

今回の台湾の旅で、とても印象的だったのは「食後の軽さ」でした。
薬膳スープや素食(菜食)を中心に食事をしていたのですが、たくさん食べたはずなのに、不思議と体が重たくならないのです。
むしろ、食べることで少しずつ整っていくような、そんな感覚がありました。
台湾では、ベジタリアンの方も多く、豆類や野菜を中心とした「素食(そしょく)」と呼ばれる菜食文化が日常の中に根づいています。
油っぽさや過剰な味付けが少なく、体に負担をかけにくい食事が自然と選ばれていることも、この「軽さ」につながっているのかもしれません。
▼今回の台湾の旅で感じたことについては、こちらの音声でも詳しくお話しています(おすすめ/約9分)。

11年前の台湾と、今の自分の変化
今回の台湾は、約11年ぶりの訪問でした。
前回はひとりで訪れていて、薬膳とおばあちゃんの知恵をベースにした「養生ふうど」として食の活動を始めたばかりの頃。
「これからどうしていこうか」と模索しながら、さまざまな景色を見て、さまざまなものを食べて過ごしていました。
↓私は旅に出ると、市場を訪ねることが多いです。現地の食文化などが垣間見れて、面白いです

いま振り返ってみると、ただひたすらに「自分の感覚」を頼りにしていた時期だったように思います。
あれから時間が経ち、同じ場所を訪れてみると、見えるものや感じることが、少しずつ変わっていることに気づきました。
体験はあとから自分の中で広がっていく
今回の台湾の旅であらためて感じたのは、こうして自分の感覚を動かす時間は、その場で終わるものではないということ。
後からじわじわと、自分の中で広がっていくものなのかもしれない、ということでした。
↓朝ごはんに食べた、台湾の豆乳スープ「鹹豆漿(シェントゥジャン)」。現地での体験から、料理の幅が広がることも。

形として残るものも大切ですが、旅や学びのように、自分の中で少しずつ育っていくものも、同じように大事にしていきたいと感じています。
旅でなくても、日々の中でふと心が動いたことや、「なんだかいいな」と感じたことを、そのままにせず、少しだけ大切にしてみる――。
そんな積み重ねが、心や体の整い方や、自分自身のあり方にもつながっていくのかもしれません。
なんとなく不調が続くときほど、特別なことではなく、日々の食事や過ごし方が自分を整え直してくれることもあります。
小さな感覚を大切に心身を整えていこう
旅だけでなく、日常の小さな感覚を大切に過ごすことは、自分自身に向き合い、心身を整えることにもつながります。
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小さな日々の過ごし方が、心身をここちよく整えることにつながりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
